誰にでもついついやってしまう悪い癖というのはあると思います。
自分の場合は、恥ずかしい話ですが、無意識のうちに、ついついヒゲを抜いてしまいます。
何故かあのヒゲを抜く行為にいつからか快感を覚えてしまって、悪い癖となってしまっています。
たまになかなか抜けないやつがいたりすると、そいつを抜くことに集中してしまい、本来やるべき作業(仕事や勉強など)に集中できなくなってしまいます。
ついついヒゲを抜く癖を直す方法はあるのか。
自分なりに考えた方法を記事にしたいと思います。
結論:完全に抜く癖は直せない
完全に抜く癖は直せないという結論です。
すみません。
でも、なるべく抜かないようにすることはできると思っています。
自分が行き着いた対処法は、以下の2点です。
- ヒゲを抜くことのデメリットをよく知る
- ヒゲを抜きにくくする
ヒゲを抜くことの悪影響を知ることで、抜きたい気持ちに対して抑制効果があります。
また実際に抜こうと思っても抜くヒゲがない状態にすれば、抜かずに済みます。
これを実践することで、以前よりかはヒゲを抜く回数は減りました。
それぞれ説明していきたいと思います。
ヒゲを抜くことによるデメリットをよく知る
まずは、気持ち的な部分で攻めました。
インターネットでヒゲを抜くことによるデメリットを調査しました。
調査すると、色んなデメリットがあることが分かります。
結構グロテスクな画像もあったりして、知れば知るほどもう抜くのやめようという気持ちになります。
いくつか紹介したいと思います。
①肌に炎症が起きる
毛を抜いた毛穴に手や指の雑菌が侵入し、写真のような炎症を起こす場合があります。
自分自身も実際に、ニキビみたいになっていることがよくありました。
衛生的によくありませんし、見た目にも清潔感がなくなります。
②埋もれ毛(埋没毛)が発生する
画像や写真のように、毛が皮膚から出てこずに、皮膚の中で伸び続けるケースがあります。
実際に自分も何度かなったことがあります。
抜いてみると2㎝くらいの長さだったということもありました。汗
これも見た目の清潔感がなくなります。
また、ずっと取れずに皮膚の下に毛が存在し続ける可能性もあります。
③肌が黒ずむ
毛を抜くということは、肌にとっては非常にストレスのかかることです。
肌が傷み、その結果その部分が黒ずんでしまいます。
ヒゲをよく抜いているときのあごのエラ部分は結構黒ずんでしまっています。
その辺りが黒ずんでいる人を見かけると、ヒゲ抜き仲間なのかなとも思ってしまいます。笑
ということで、ヒゲを抜くという行為は全然いいことがないということが分かってもらえたと思います。
ヒゲを抜くってほんとデメリットしかないです。
見た目の清潔感もなくなってしまいます。
これらのデメリットを知っていると、ヒゲを抜く気持ちを抑えられるのではないでしょうか。
肌のメンテナンスを行い、ヒゲを剃りやすくする
次は、ヒゲをキレイに剃ることでヒゲを物理的に抜きにくくする方法を紹介します。
筆者が行き着いた対応方法としては以下の通りです。
- 肌にいいことをして、はりを与える
- 深ぞりできるシェーバーを使う
肌にはりを与える
肌にはりを与えることで、ヒゲがたつようになります。
ヒゲがたつと、ヒゲ剃りがしやすくなるので、ヒゲのそり残しを少なくすることができます。
なので、肌のはりは重要なポイントになります。
肌にはりを与える上でのおすすめの対策は以下の3点です。
- 洗顔料で洗顔する
- 化粧水をつける
- 保湿クリームを塗る
自分自身今までが何もやってなさ過ぎだったんですけど、これを実践することで、肌の調子が格段に良くなりました。
肌にもはりが出るようになり、ヒゲも剃りやすくなったのを実感しています。
また、副次的な効果として肌年齢が若返りますので、見た目が若く見られたり、清潔感も向上し女性からの好感度もあがります(たぶん)。
女性って男性の肌の質感とか結構注意深く見ているようですので、肌の状態は整えておいて損はありません。
ちなみに、筆者はオルビスのMr.シリーズを使用しています。
筆者おすすめの3点セットを紹介します。
ドラッグストアなどで売られている市販も商品と比較すると、値段は少し高いですが、高いなりの効果を実感できています。
洗顔と化粧水までは使用されている方多いと思います。
保湿クリームまで使用されている方は少ないのではないでしょうか。
保湿クリームとてもいいです。
今までは、夕方くらいになると乾燥によって肌がかなりオイリーになっていましたが、保湿クリーム使うようになってかなり改善されました。
これらの3点セットは、Amazonでも高評価がされています。
深ぞりできるシェーバーを使う
肌を整えて、ヒゲを剃りやすい状態に仕上げたら、次はシェーバーが大事になります。
よく剃れるシェーバーを使ってヒゲをキレイに剃って、ヒゲを簡単に抜けないようにする作戦です。
購入したのは、パナソニックのラムダッシュ(5枚刃)です。
少し高価でしたが、キレイにヒゲを剃ってくれるので、指で抜けるヒゲをなくすことができます。
ラムダッシュのアマゾンでの評価も貼っておきます。
まとめ
この記事を書いて思いましたが、ひげを抜いてしまう悩みは、ヒゲ脱毛を行えば根本的に解決するのかもしれません。
でもヒゲ脱毛って、あごとかほっぺたをゴムチューブで何回も激しく叩かれるくらいの痛みがあるらしいです。(体験者に聞きました)
これを聞くとなかなかヒゲ脱毛には踏み切れないなと思いました。
費用も高いですしね。
なので、筆者としては、以下の対応に落ち着いています。
- ヒゲを抜くことのデメリットを知ることで抜きたい気持ちを抑える
- 肌を整え、ヒゲを剃りやすくし、よく剃れるヒゲ剃りでヒゲを剃る
自分みたいなついついヒゲを抜いてしまうという悩みを抱えている方は是非実践してみて欲しいです。
最後に、再度おすすめの商品の一覧をまとめておきます。
自分と同じようにヒゲを抜いてしまう悩みをお持ちの方の参考になると嬉しいです。
ちなみに、それでもヒゲを抜きたい人がおられるかもしれません。
ヒゲを抜くピンセットによって肌への負担が軽減することもできるみたいです。
どうしても抜くのを止められないという方は、肌に優しいヒゲを抜きピンセットを購入してみるのもありかもしれません。
人気の商品を置いておきます。
以上最後まで読んでくださってありがとうございました。