【写真あり】逆流性食道炎になった話

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こんにちは。さらしんです。

最近、胸のあたりが痛くて気になっており病院を受診してきました。

診断されたのは、逆流性食道炎という病気です。

私の症状や医師の話など紹介したいと思います。

逆流性食道炎っぽい症状をお持ちの方、胸が痛いという症状をお持ちの方に参考にしてもらえたらと思います。

まとめ

本記事まとめ
  • 胸の痛みや違和感で病院を受診
  • 診断結果は逆流性食道炎
  • 皆さんも気になる症状があれば早めに病院を受診しましょう

2年前の健康診断で

思い起こせば2年前。

会社の健康診断で胃カメラを初めて飲みました。

口からはかなりしんどいと聞いていたので、鼻からを選択。

診察中は特に悪いところはなさそうな感じだったのに、後日届いた診察結果を見てみると「逆流性食道炎」要観察。と記載がありました。

そのときは特に症状などもなかったのであまり気にせず過ごしていました。

(この時点で病院行って薬とかもらっていれば良かった)

気になる症状が出始める

2年ほど放置していると、気になる症状が現れ始めました。

自分の場合は胸の痛みです。

胸骨あたりがちょっと痛いなという感じで、たまに現れてはすぐ治るというのを繰り返していました。

痛み自体も全然大したことはなくて、全然我慢できる感じ。

それに加えてなんとなく胸の違和感(胸焼けみたいな感じ?)もあるなぁという感じでした。

食欲もあるし、日常生活には全く影響のない程度でした。

いざ病院へ

なんとなく胸に違和感あるのも気持ち悪いし、食道がんや胃がんとかだったら怖いなという気持ちもありました。

家族にも心配されたこともあり、病院へ行くことを決意しました。

先日2人目の子供が産まれたばかりで育児休暇中ということもあり、時間に割と余裕ができていましたので、近くの個人病院をすぐ予約し、診察を受けました。

予約時には鼻からカメラ(内視鏡)を入れてもらうように伝えていましたが、症状がある場合はなるべく口からをおすすめしていると看護師さんに言われました。

看護師さんの押しに負けず、鼻からカメラを入れてもらうこととしました。

口から入れるカメラの方がより鮮明に内部の様子を写すことができるみたいです。

胃カメラを飲むに当たってやったこと

前日は21時以降は水以外絶食でした。

もちろん当日の朝食も抜きです。

病院では、事前準備として最初に胃や食道をきれいに写すための薬が入った水を飲まされました。

飲んだ後は、ベッドで横になり3回ほど回転させられました。

その後、鼻に出血を抑えるスプレーを注入されました(むせるため息を止めた状態で注入)。

鼻の中の痛みを和らげるジェルみたいなものも注入されました(のどに流れ込んでくる感じが結構気持ち悪い)。

最後に、鼻の中に鉛筆のキャップみたいなやつを入れられて10分ほど待ちました。

医師登場

10分ほど待つと、医師が登場し、診察開始されました。

カメラが鼻から入って、のどを通るときに2回ほどえずきましたが、それ以外は特に痛みやつらさを感じることなく診察が進みました。

看護師さんが背中をさすってくれていたのがありがたかった。

途中、カメラを通してしか分かりませんでしたが、水のようなものを胃に注入されたりしていました。

カメラの画像を見ながら色々と説明されました。

診察結果

結果、食道の下の方(胃の入り口付近)に炎症が見られ、逆流性食道炎と診断されました。

実際に撮影された写真はこちらです。

(赤丸で囲った部分が炎症がある部分です)

逆流性食道炎の写真

撮影された写真をもらえるところは珍しいのかなとも思ったり。

何やら調べると炎症の度合いでグレードがあるみたいです。

特に何のグレードかなどは説明ありませんでしたが、見る限りグレードMとかAくらいなのかなと思われます。

原三信病院HPより
武田薬品工業HPより

病院では、毎日夕食後に飲む薬が処方されました。

ネキシウムカプセルというやつです。

医師からは完全に治すまでには結構時間がかかるということを言われました。

長い付き合いになるかもしれませんが、頑張って治していきたいと思います。

胃や食道にそれ以外の悪いものは見つからなかったので、その点はほっとしました。

今までの生活を振り返ると

逆流性食道炎について色々と調べると食べ物や食後の行動などで症状が悪化するということでした。

自分の場合は、色々と該当する項目があったなと反省しております。

特に食べた後にすぐ寝るというのが良くなかったかなと思いました。

残業して遅くに家に帰って、ご飯を食べてすぐ寝るという生活が続いたときもあったので、食べた後に時間を空けて眠るようにしないといけないなと改めて思いました。

今後は食事の内容や、食後の行動に気をつけていきたいと思います。

最近は私のように逆流性食道炎にかかる人が多くなってきているようです。

逆流性食道炎に関する本なども多く出ているようなので、またこういったものを読んで勉強していきたいと思います。

最後に

今回は逆流性食道炎と診断されたお話でした。

治すのにどれくらいの期間がかかるのか分かりませんが、治ったあかつきにはまたこのブログで報告できたらと思います。

ちなみに、診察費用は約6,000円(保険適用後)でした。

これを高いととるか安いととるかは個人差あるかもしれませんが、6,000円で体の不安が払拭できるのであれば安いものかなと思います。

これを読んだ皆さんも気になる症状がありましたら是非一度病院へ受診しに行ってください。

以上最後まで読んでくださってありがとうございました。

以前水虫にかかった記事も書いています。

気になる方はこちらも読んでみてください。

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