Jリーグの審判員、1級審判員になるにはどうしたらいい?

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皆さんはどうやったらJリーグの審判員になれるかご存じでしょうか?

自分も今までは全然知らなかったのですが、審判員として活動するようになって、その界隈の仕組みを少しは知ることができるようになりました。

この記事では、Jリーグの審判員になるための流れ(仕組み)を説明します。

結構マニアックな内容かもしれませんが、Jリーグの審判員に興味のある方、これから審判員としてJリーグを目指そうと思っている方の参考になると嬉しいです。

この記事のポイント

  • Jリーグ担当するためには、1級審判にならないといけない
  • 1級審判になるのはかなり難しい
  • ただし、1級審判員になったからといって、Jリーグ担当できるわけではない

審判員制度について

まず、サッカー審判員の制度はこの図のようになっています。

4級から始まり、上は1級までです。

Jリーグを担当できるのは一番上の1級審判員のみとなっています。

1級審判員の担当範囲

JFAのHPより

1級審判の担当範囲は、「JFAが主催するサッカー競技を担当することができる」とあります。

JFA主催の試合は色々あります。

天皇杯、全国高校サッカー選手権、国民体育大会などの各種全国大会、プレミアリーグ、JFL、Jリーグです。

2020年4月現在で、1級審判員は224名いるみたいです。

日本の全人口の0.0002%しかいません。

めちゃくちゃ尊い存在ですね。

1級審判になるには

Jリーグの審判員になるには、まず1級審判員にならなければいけません。

1級審判員になるには、4級から取得していかないといけません(審判に飛び級はありません)。

ちなみに、今回は2級まで取得したという前提で話しを進めます。

※2級に上がるまでも中々の難関です。

2級から1級に上がる時のイメージ図

2級から1級へ上がる際のイメージは次の通りです。

2級まで上がったら、次はプール審判員というものに選ばれなければいけません。

詳しいことまでは自分もあまり分かっていませんが、2級審判員からは、各地域で2人程度しかプール審判員になれないようです(全国で20名程度?)。

この時点でかなり狭き門であることが分かります。

プール審判員に選ばれると、そこで2年かけて評価され、選ばれた人がJFL主審(1級)に上がっていきます。

ちなみに、プール審判員は、2級だけでなく、今現在1級のNC担当も入ってきます。

2級と1級(NC担当)がごっちゃ混ぜで評価されて、しのぎを削ります。

厳しい世界です。

1級に上がるためには厳しい基準をクリアする必要がある

プール審判員になって、1級に上がる(JFL担当)になるには厳しい基準をクリアしないといけません。

基準は以下の通りです。

  • yo-yoテスト 54本以上
  • 40m 5.3秒以下(1mの助走あり)
  • 競技規則テスト 90%以上
  • 実技(レフェリング)の評価 

体力と知力も必要で、さらにそれを実践でうまく活用しないといけないということです。

1級になるって本当に凄いことです。尊敬します。

Jリーグ担当の審判員になるには

余り知られていないかも知れませんが、1級審判員の中もこの図のようにカテゴリー分けされています。

人数比で見るとどこのカテゴリーも同じくらいなのかもしれませんが、関係性を表すためにピラミッド構造で表現しました。

一番下がNCと呼ばれるカテゴリーです。

NCは「National convention」の略で、日本語で全国大会という意味です。

天皇杯、全国高校サッカー選手権、国民体育大会などの各種全国大会や、プレミアリーグ(高校年代のトップリーグ)を担当します。

その上がJFL担当です。

一番上がJリーグ担当です。

Jリーグ担当も細分化されており、J1担当、J2担当、J3担当が分かれています。

JFL担当から上に上がっていかなければならない

プール審判員からJFL担当(1級)に上がれたとしても、Jリーグを担当するためには、またそこで良い評価をもらい続けて、カテゴリーを上げていかなければなりません。

JFL→J3→J2→J1という順番で上がっていきます。

ここの評価基準などはよく分かっていません。

誤審や適用ミスなどで評価を落としてしまった場合は、下のカテゴリーに落ちることもあるようです。

一旦下に下がると、上に戻るのは中々難しいようです。

ちなみに、JFLに上がってから主審でやっていくか副審でやっていくかの道のりが分かれるようです。

どのように分けられているのかは不明ですが、聞くところによると、背が高くて見栄えの良い人は主審になるとか。

Jリーグ担当の選ばれし者達がPR(プロフェッショナルレフェリー)

審判員制度のトップに君臨するのが、プロフェッショナルレフェリーの方達です。

サッカーの審判を生業としているもの凄い人達です。

2020年8月現在では、主審12名、副審4名が登録されています。

プロフェッショナルレフェリー 一覧

皆さんかっこいいですね。

NCのカテゴリーはなくす方向?

1級のNCカテゴリーはなくなっていく方向のようです。

各種の全国大会は、2級審判員で対応していこうという流れのようです。

2級審判員は活動の場が広がりますね。

その分責任やプレッシャーは増えますが。。。

まとめ

今回は、Jリーグの審判員になるにはということで書きました。

ポイントとしてはこの3点です。

  • 2級審判員からプール審判員に選ばれる
  • 1級審判員になる(JFL担当)
  • JFL担当から上のカテゴリーに上がっていく

1級になってからのことは、よく分かっていませんが、自分の知っている範囲でまとめてみました。

これからJリーグの審判を目指す人の参考になると嬉しいです。

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この記事を書いた人

会社員をしながらブログを更新しています。週末はサッカーのポンコツ審判員としても活動中。資産形成にも興味あり。まずは100万円を目標に取り組んでいます。大したことはつぶやきませんが、Twitterもやっています。気軽にフォローお願いします。


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