近年、急激にWEB会議の頻度が多くなってきています。
大事な会議などは、大きい会議室で大人数で開催される場合もあるかと思います。
大部屋で大人数でWEB会議を行うとき、会議の内容も大事ですが、それと同じくらい大事なものがあります。
そうです。会議で使用する、マイクとスピーカーの質です。
このマイクとスピーカーの質が会議の進行を大きく左右します。
会社でいくつかの製品があるんですが、本記事では一番良かったものを紹介したいと思います。
値段が高いのがネックですが、これを超えるものはもうないのかもしれません。
大部屋で大人数のWEB会議で問題なく使える商品をお探しの方に参考にしてもらえると嬉しいです。
おすすめのマイクとスピーカーのセットはこれ!!
おすすめはヤマハのこの商品です。
https://sound-solution.yamaha.com/products/uc/yvc-1000ms/index
「ヤマハユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステムYVC-1000」です。
社内でもかなり高い評価を得ています。
評判が評判を呼び、色んな部門でどんどん導入が進んでいます。
アマゾンの評価でも
アマゾンのカスタマーレビューにおいても高評価を得ています。
マイクの集音範囲
マイクの集音範囲は推奨3m以内です。
最大で5mまで可能です。
今までは、マイクの近くまでいって発言する必要があったり、マイクを発言する人のところまで持っていったりという作業が発生したりしていました。
しかし、この製品であればその作業をなくすことができます(限界はありますが)。
会議室が広い場合は、その広さに応じて拡張用のマイクを追加で購入することで対応可能(合計5台)です。
マイクとマイクをLANケーブルでつなげることで使えるようになります。
スピーカーの方も、ハウリングしたりすることもなく、非常にクリアな音声で聞き取りやすいです。
大部屋、大人数の会議でもストレスなくWEB会議を開催することができます。
集音範囲のイメージ
マイクの集音範囲のイメージです。
8人の会議であればマイク1つでもいけます。
14人の会議であればマイク2つが必要です。
接続イメージ
本体との接続イメージです。
パソコンはもちろんですが、スマートフォンやビデオ会議システムとも接続が可能となっています。
ヤマハの音声処理技術を駆使
ヤマハの音声処理技術はすごいです。
色んな機能が備わっています。
こういった機能が備わっているとは知らずに使っていましたが、調べてみると良い機能が満載です。
そりゃ使いやすいですわ。って感じです。
ヤマハのHPに記載のあった機能をいくつか紹介したいと思います。
適応型エコーキャンセラー
スピーカーから再生された通話先の音をマイクが拾ってしまうことによるエコーを除去する機能です。
残響の長い部屋でも作用するとのこと。
マイク自動追尾機能
話している人の位置を自動で検出する機能がマイクについています(スゴイ!)。
この機能により、話している人にフォーカスした集音が可能となっています。
物音には反応せず人の声のみをとらえて集音するため、ノイズのある部屋や大人数で会議するときにその威力が発揮されます。
オートゲインコントロール機能
マイクに近い人の音量と遠い人の音量を自動で最適な音量に調節してくれる機能です。
マイクからの距離や声量の違いによる通話先での音量差を低減してくれます。
オートルームEQ
部屋の音響特性に応じて、スピーカーからの再生音を最適な音質に調整する機能。
通話中の音声信号を利用して自動で調整がされます。
部屋毎に音質の調整をする必要がありません。
導入事例
多くの企業で導入が進んでいるようです。
本当にいい製品なので、色んなところに導入が進むのは納得です。
役所などでも使用されているようです。
こちらはニュースの映像です。
合わせて揃えたい製品
本体と一緒に揃えたい製品を紹介します。
PCとの接続用のケーブル
本体とマイクを接続するLANケーブル
本体とマイクを持ち運びする用のバッグ
本体とマイク4つがちょうど収まります。
最後に
今回はヤマハのWEB会議用のスピーカーとマイクを紹介しました。
ちょっとお値段は張りますが、それに見合うだけの製品だと思います。
大部屋、大人数でのWEB会議を快適に行いたいと思っている方は是非購入を検討してみてください。
音声の良さにびっくりすると思います。
以上最後まで読んで下さってありがとうございました。
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