こんにちは。さらしんです。
最近は魚釣りにハマっています。
週末になれば近くの漁港に釣り竿を持って行って魚釣りをしています。
全てを忘れて夢中になれるので、魚釣りは最高の趣味だなって思っています。
さて、そんな私ですが、釣った魚は自分で調理して、お刺身や煮付けなどにしています。
どうせなら釣った魚を美味しく食べたいということで、巷で噂(?)の「ピチット」を購入して試してみました。
実際にピチットを使った際のレビューや使い方などについて紹介したいと思います。
- 自分で釣った魚を美味しく食べたい
- ピチットは気になっているけど使い方よく分からない
- 料理好きな方
ピチットとは
まず最初にピチットについて簡単に紹介します。
オカモトというメーカーから販売されています。
薄いゴムで有名なメーカーですね。
ピチットは、簡単にいうと食材の旨みを残したまま、余分な水分や生臭さを取り除く脱水シートです。
公式サイトに紹介動画もあったので載せておきます。
他にも参考になる情報はピチット公式サイトに載っていましたので、参考に見てみてください。
ピチットのレビュー
ピチット公式サイトや、色んなところでのAmazonでの評判が良かったので、実際に購入して試してみました。
使い方や実際に使ってみてどうだったかなどをレビューしたいと思います。
実際に購入したものはこちらです。
種類がいくつかあって少し迷ったんですが、無難にレギュラータイプを選びました。
箱の中身はこのようになっていて、脱水シートがロール状に巻かれています。
結構重量感があります。
中のシートはこんな感じです。
半透明の厚手のシートです。
1枚の大きさは約25cm×35cmとなっています。
ミシン目があって、1枚分を手で切れるようになっています。
全部で32枚入っています。
釣った魚のお刺身で試してみました
自分で釣ったシロギスのお刺身で試してみました。
実際に釣れた魚達はこちらです。
ピチットで包んでいきます
下処理をして、ピチット2枚を使って包んでいきます。
量が少なければ1枚を半分に折って包んでも良いです。
レギュラータイプの脱水時間の目安はこのようになっています。
今回は生刺身ですので、とりあえず1時間にしてみました。
冷蔵庫に入れて1時間待ちました。
使用上の注意もよく確認して使いましょう。
冷蔵庫で1時間後
冷蔵庫で1時間放置してこんな感じになりました。
シートをはぐとこんな感じになります。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、魚に触れていた部分のシートがぶよぶよになっていて水分をすった形跡があります。
魚の方は余分な水分がなくなって、身が引き締まったような感じになっています。
シロギスのお刺身完成
お刺身完成しました。
盛り付け適当ですみません。
今回、ピチットを使ってみて驚きました。
身が引き締まっていて、とても美味しく感じました。
今までは、お刺身のときは、キッチンペーパーを使って水分を拭き取っていました。
キッチンペーパーで拭くだけだと、どうしても水分残ってしまって、べちゃっとした食感が残ってしまっていましたが、ピチットを使うとそれがなくなりました。
旨みが凝縮されたようにも感じました。
色んな料理にピチットが活躍
お刺身に味を占めて、色んな料理で使ってみました。
揚げ物:バトウのフライ
買ってきたバトウの切り身をピチットで包みます。
1時間くらい冷蔵庫で放置しました。
小麦粉、卵黄、パン粉をつけて揚げました。
いつもより美味しくあがりました。
揚げ物の場合は、早く、かりっと香ばしく揚がるようになるということでしたが、まさにその通り。
今までで一番美味しいバトウのフライができました。
お肉でも使ってみました
買ってきた牛ハラミもやってみました。
お肉を焼く前に30~40分程度やってみました。
お肉の方も美味しく焼けました。
旨みが凝縮している感じです。
ピチットおすすめです
ということで、実際にピチットを使って色々試してみました。
個人的感想としては、ピチットおすすめできます!!
今回は、お刺身、揚げ物、焼き物で試してみましたが、どれも良さを実感できました。
食材の持っているポテンシャルを高めてくれるありがたい商品です。
シートを食材で包んで、待つという、ひと手間がかかりはするんですが、美味しい食事のためなら苦になりません。
食材を美味しく食べたい方に全力でおすすめできます。
是非一度購入してみて試してみてください。
都会ではどうか分かりませんが、田舎ではどこにも売っていません。
Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどでないと入手できません。
良ければ上記のリンクから商品を見てみてください。
参考:他の方のレビュー
Amazonのレビューを紹介します
星5中の4.5となっており、かなりの高評価です。
参考になりそうなレビューをおいておきます。
ピチットを使って燻製を作っておられる方も結構いるみたいです。
色んな使い方ができるみたいですね。
ピチット公式サイトの声
食材を冷凍するときや解凍するときに使っておられる方も多いみたいです。
色んな使い方にしろ、みなさんおいしくなったと絶賛しています。
最後に
今回はピチットのレビューを記事書きました。
自分自身は、お刺身、揚げ物、焼き物でしか使っていません。
色々調べていると、冷凍時や解凍時などにも使っておられる方がいるので、そういった使い方も今後マスターしたいと思います。
料亭や旅館などでも導入されているようです。
料亭の味を是非ご家庭でも味わえるように、皆さん是非一度試してみてください。
以上最後まで読んでくださってありがとうございまいた。