先日、東京に飛行機で出張する機会がありまして、その際に羽田空港で初めてラウンジを利用しました。
会社から支給されているクレジットカードでラウンジが利用できることはなんとなく知っていたのですが、ラウンジの場所も利用方法もよく分からないままに過ごしてきました。
今回は空港で結構長い待ち時間がありましたので、思い切ってラウンジを使用してみようと思いチャレンジしてみました。
ラウンジを利用される方の参考になれば幸いです。
ラウンジってどこにあるの?
まず、恥ずかしい話ですが、私はそもそもラウンジが羽田空港内のどこにあるのかを知りませんでした。
手荷物検査場を通過する前にあるのか、それとも通過後にあるのか。
答えは、手荷物検査場通過後にありました。
利用したラウンジ
今回私は、日本航空(JAL)の飛行機を利用しましたので、第一旅客ターミナル南ウィング側のラウンジを利用しました。
「POWER LOUNGE SOUTH」というところです(下図参照 羽田空港HPから抜粋)。
ラウンジへの入り方
ラウンジに入るには、各種提携クレジットカードとこれから乗る飛行機の搭乗券(控えでもOK)を受付の方に提示する必要があります。
(ちなみに、クレジットカードがなくても1,050円を支払えば入場できます)
提携のクレジットカードはこのようになっています(羽田空港HPから抜粋)。
私はクレジットカードだけあれば良いと思い込んでいまして、受付の人に搭乗券も見せて下さいと言われ、搭乗券を出すのに時間がかかってしまい、後から来た人を待たせてしまうという結構恥ずかしい思いをしました。
また、搭乗券を探す間の受付の人のもの凄く冷たい視線が今でも忘れられません。
「こいつラウンジの入場方法も知らんのか。はあ?田舎もんのくせに、イキってラウンジ来るんじゃねーよ。」と思っていたと思います。そんな視線でした。
毎日ずっとクレジットカードと搭乗券のチェックをし続けていると、心から暖かい感情が消え失せてしまうのでしょうか。
あの人にとっての仕事のやりがいとは一体なんだろう。
そんなことを考えさせられました。
皆さんは、クレジットカードと搭乗券を準備し、スマートに入場できるようにして下さいね。
ラウンジ内部
ラウンジの内側はこんな感じでした。
かなり広くて、座席数も多い印象でした。
窓際の席からは飛行の着陸する様子が見ることができました。
ラウンジでは、ソフトドリンクが無料となっており、雑誌や新聞も置いてありましたので、ラウンジ内ではお金を使うことなく時間を潰せます。
各席に電源もありますので、PCやスマホの電池容量を気にする必要もありません。
トイレや喫煙所もありますので、何も不自由はありません。
飛行機が出発するまでの時間をのんびりと過ごさせてもらいました。
ラウンジの種類
今回はカード会社寄り合いのラウンジを使用したのですが、これとは別に航空会社のラウンジもあるようですね。
そちらでは、食事やアルコールの提供があったりと、またサービスのグレードが一層UPするみたいです。
きっと、その会員になるには年会費がむちゃくちゃ高いのでしょう。
私みたいな庶民には縁のない話ですが、一度は行ってみたいです。
最後に
今回初めて羽田空港のラウンジを利用してみました。
利用する前は場所もよく分からんし、入り方分からんし、なんか敷居が高そうだし、などと思っていましたが、実際利用してみるととても居心地の良い空間でした。
1回経験したので、次からは臆することなく利用できそうです。
初めての利用の場合は、入るのに少し勇気がいるかもしれませんが(勇気がいると思っているのは自分だけかもしれませんが)、興味のある方は是非利用してみて下さい。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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